当サイトを作るにあたり、サイト制作について学ぶために読んだ本を紹介しています。
「Webサイトを作ってみたい」「おすすめの参考書が知りたい」という方の参考になれば嬉しいです。
① HTML & CSS
『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』
HTMLもCSSも、単語を耳にしたことがあるくらいで、何のことなのかはサッパリ。
そんな本当に知識ゼロのときに、入門書としてお世話になった本です。
嬉しかったポイント
- 「Webサイトが公開されている仕組み」のような基礎から解説してくれる
- コードを実際に入力しながら学べる
- 必要なツール(テキストエディター等)はおすすめを紹介してくれるので、何をインストールすればいいのか迷わない!
- 最終的には自分の手で1つのWebサイトを完成させられるので、自信につながる
- “ユーザーの見やすさ”という視点で「Webデザイン」についても教えてくれる
私は最終的に「WordPress」を使っているので、この本で学んだことが直接活きているわけではないのですが、
カスタマイズしたい部分があるときにHTMLやCSSに触れる機会は多く、この本で「それぞれのコードが何を指定しているのか」等がわかるようになっておいて良かったと感じています。
② WordPress
『本当によくわかるWordPressの教科書 改訂2版』
WordPressを使ってみよう、と決めてからお世話になった本がこちら。
嬉しかったポイント
- 「ドメインを取得する」「サーバーを借りる」といった段階から解説してくれる
- 実際の設定画面の写真がたくさん載っていてわかりやすい!
- 章ごとの色分けや見出しの区分が、あとで読み直したくなった項目を見つけやすい
検索すればWordPressについて解説してくれているサイトはたくさん見つかるので、ネットを参考にしながらでも進められたと思うのですが、必要な作業を順序立てて解説してくれる1冊が手元にあるというのはとても心強かったです。
「オリジナルテーマ付き」で、そのテーマに沿って説明が進んでいく点は、既に使いたいテーマが決まっている場合に気になる部分かもしれないので補足をすると、
私も使っているテーマは違うものなのですが、必要な設定の大部分は共通していましたし、オリジナルテーマ独自の要素には「オリジナルテーマでは〜」と書いてくれているので、特に困ることなく読み進められました。
サーバーはConoHa WINGで借りました!